千兩【せんりょう】

--福富鉤--

千兩

川の澄んだ場合には日の出日没前後、日蔭のある間がよく、底石・沈床の石つきアユに妙。
全期を通じて使用の機会多く、型も大きい。

(別冊つり情報 鮎のドブ釣り 82-86頁 『ドブ釣り黄金時代の名バリ - 「福富バリ」の傑作20種』より引用)

山間部または荒川深部において、早暁浮魚に使用して自信あるハリ。
盛夏渇水時、湧水の深部に集った魚や、沈床前、日中効を奏することもある。

(別冊つり情報 鮎のドブ釣り 82-86頁 「ドブ釣り黄金時代の名バリ - 松崎明治の20種選定」より引用)


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